帰ってきた…?

2012.04.09 Monday

 


2001年から数年、「サトゴシガン(里子志願)」というプロジェクトをやっていました。


一般家庭に8号を貸し出して数日間一緒に暮らしてもらう。滞在中、その様子を家族の方にビデオ録画してもらう。(録画時間は任意)


8号と撮影済みのビデオテープを回収し、編集。


それらのビデオと写真で構成した展覧会もやりました。


 


そのほか『谷中アートリンク』や『街頭芸術・横濱』など、街なかをテーマにしたアートイベントでは、各地元の店舗でスチル撮影をして回りました。


里子というより、マーキングみたいなものでしょうか。


 


確かこのプロジェクトを思いついたのも、見る人に8号とプライベートな関係を体験してもらいたかったから。


里親さんはその体験を記憶しつつ、いつかどこかの美術館とかで8号と再会してもらいたい。


そうすれば「作品」という概念がもっとブニョブニョになって楽になれるのではないかな、と。


見る人のためというより、美術館で緊張してしまう自分のために考えついたのかもしれないですね。


 


  では、当時の“モノクロ自分焼き”スチルを4枚だけどうぞ。


 


 


 


 


カナダ


Contract3298


 


 


 


 


 


信濃屋さん(馬車道)


Contract3304


 


 


 


 


 


伊勢佐木商店街


Contract3326


 


 


 


 


谷中の畳屋さん


Contract3333


 


 


 


そして2012年の今、訳あってふたたび撮影をしています。(今回はデジタルカメラですけど)


どうなるのかしら。


 


 


 


もし貴方の目の前に8号が現れたら、撮影許可をよろしくお願いいたします。