クリスマスの抜里

2018.12.26 Wednesday

 

 

 

 

また抜里にやってきた。

到着して車を降りた途端、なんか、変な感じ。

相変わらず静かで日差しだけ強い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レア盛り

 

 

 

 

 

 

12月の長岡

2018.12.21 Friday

 

 

 

 

 

12月はじめの授業は少し早く終わって少し暖かい日だったので、

造形大から長岡駅まで歩いてみた。

5kmほどの道のりを55分ほどで。

 

いつもと目線の位置が変わって新鮮。

 

 

 

 

 

大手大橋の真ん中から。

中国成都の都江堰を思い出す。

 

 

 

 

 

4年前初めて長岡に来た時から、バスから見えるこの店が気になっている。

私が横浜に住んでいるから?

ここもポンパドウル夫人が由来なのかしらん。

(ベーカリーのポンパドウルは横浜発祥)

 

 

 

 

 

 

 

午前中の授業の日は、東京駅に16時前には到着する。

毎週、駅近くの大型書店に行ったり、友達の展示に寄るのが楽しい。

でも実は4:30起きだから、帰宅すると倒れるように寝てしまう。

いまだ旅行気分が抜けないらしい。

 

 

 

 

 

正月用に「鶴齢」を購入

 

 

 

 

 

 

不可視

2018.12.16 Sunday

 

「インヴィジブル」 ポール・オースター 柴田元幸 訳 (訳2018/原2009)

 

ソール・ライターをカバー写真に使ったポール・オースターの小説。
ちょっとキメ過ぎな感じもするけど・・・か、かっこいい。降参。

 

れこまでの作品よりギアを上げているような印象。
会話の鉤括弧が無いせいか、サスペンスの色が濃いせいか、体感速度が速いように感じた。
そしてやっぱり読者は小説内で時空を移動させられるので、
これから読む方は期待に胸を膨らませ、気を引き締めて挑んで欲しい。
走り出したら止まらない。

私はまだ身体に揺れが残っていて落ち着かない。

 

これが9年も前の作品。
じゃあ、今は何を考えているんだろかと、最新作がとても気になる。

 

私の「柴田ファイル」(柴田元幸氏のトークイベント等で摂ったメモ集)には、

2014年の日付で
“ インヴィジブル → ムーン・パレスの暗い版 ”
とあった。


これは柴田さんが発した言葉だからネタバレではない。
よね?

 

 

 

 

うっすら漂うGothみ。

 

 

 

 

 

 

 

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