大晦日

2017.12.31 Sunday

 

今日は大晦日だけど、やっぱりいつも通りの作業。

でもこれが一番落ち着く。

そうは見えないかもしれませんが。

 

 

今年も本当にお世話になりました。

みなさま、穏やかな年末をお過ごしください。

 

よいお年を。

 

 

・・・戌年なんだよね。

 

 

 

まいったなあ。

 

 

 

 

 

12月の富山

2017.12.28 Thursday

 

 

 

 

夜に到着した富山駅、吹雪がお出迎え。

ホテルに荷物を置いて、行きつけの店をのぞいたけど満員で入れない。

そうでした、世間は年末でした。

気を取り直して新規開拓へ向かう。問題無。

 

 

 

 

 

 

次の朝は徐々に晴れてきた。

富山ではよく見る「雲の穴」を横目に、頼りになる学芸員と一緒に再び奥田小学校へ向かう。

 

今回が最後のワークショップ。

1日目が2年生を3クラス(1時限目から4時限目)

2日目が1年生を3クラス、特別支援級を1クラス(1時限目から5時限目)

全部で5日間のワークショップで、全校生徒500人弱が参加してくれたことになる。

今回も、面白作品に何度も笑わせてもらった。(ほんでまぁ〜よくしゃべるちゃね〜)

そして笑いがおさまるたびに「この“面白”を伝わる展示をしなければ」と若干の不安で真顔になる。

 

大丈夫だけど!(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不安でもお腹はすくよね

 

 

 

 

 

ごきげん

2017.12.25 Monday

12月は制作場所を確保して、こもれる日が多いのでとても機嫌がいい。

作業のあいだ下を向いているけど、縮尺の計算で眉間にしわだけど、

細胞全体ニコニコしている。(ちょいキモいな)

 

 

ナンバリングに使ったマステのゴミだって・・

 

 

 

 

 

圣诞节快乐!

 

 

 

 

 

 

11月の富山(2)

2017.12.14 Thursday

 

 

 

 

今月2度目の富山。

もうすっかりしっかり寒い。

朝8時に富山県美術館の若き学芸員と集合し、奥田小学校へ。

今回は二日間連続で、1限目から6限目までを使わせていただいた。

(3年生を3クラス、4年生を3クラス、6年生を2クラス)

生徒たちにエネルギーを吸われているのか、受け取っているのか、

どちらかわからないけど終わったら動けないほどになる。

 

 

 

 

 

 

 

短い時間のなかに爆笑と悩みが凝縮していて、こんな体験もめったにないだろうと思い、

メモしたい衝動に駆られたけど何を書いていいかわからない。

彼らをしっかり見るしかない。

給食は撮るしかない。

 

お昼の放送の、突然始まるクイズ。

の、すっかり忘れたころに呟かれる “答え”。

校舎のいろんな場所に転がっているヘンテコな間(ま)が懐かしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥田小学校のオリジナルお菓子が薄味で美味しい。

もらうとすっごく嬉しい。

お菓子っていいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪がそこまできているよ

 

 

 

 

 

 

11月の六甲山

2017.12.05 Tuesday

 

 

 

六甲ミーツ・アート芸術散歩2017が終了した。

搬出も終え、作品たちは我が家へ帰ってきた。

 

出展についての初打ち合わせが昨年の12月。

あれからもうじき1年経つ。

おかげで六甲山の四季を見ることができた。

もう来月は六甲山に登らないのかと思うと寂しい。

 

これは今年の1月にラフイメージとして描いたもの。

六甲枝垂れ周辺の資料にあったヒゴタイの花がよっぽど印象的だったようで、ずいぶんたくさん描いている。

ヒゴタイ、ほんと可愛い。

 

今思い返すと、叶えばいいな、くらいの弱気な提案だった。

「あべちゃん・・」の小さいサイズは過去作品としてお披露目しているし、文章とセットで展示してほしいし、

花で囲みたいともリクエストしたし、“あれこれややこしそやな” と言われそうだったから。

加えて、作品意図を誤解されたりしたらどうしよう、という心配もあった。

 

結局、そんなさまざまな不安を吹き飛ばす勢いで快諾していただき

理想的な環境のなか展示させてもらった。

 

10月末には来場者の投票で決まる「六甲ミーツ・アート大賞第3位」をいただいた。

これも台風をはじめ過酷な自然環境のもと、作品のケアをし、植栽を整えてくれたスタッフ陣のおかげだ。

私はいつも自宅で案じていただけだから。

 

来場してくれた皆様、

スタッフ・関係者の皆様、

 

本当にありがとうございました。

 

またお会いしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー。やめないでよかった。