10月の富山

2017.10.22 Sunday

 

 

 

 

 

 

長岡造形大学の授業を終えて、そのまま富山へ。

初めてダイレクトに行ってみた。

思っていたより近くて、得した気分。

 

 

富山県美術館(前・富山県近代美術館)は、この8月に全館オープンしたばかり。

夏前の下見ではカラだった展示室や棚にも、当然みっちりと作品が入っていた。

わぁ。わぁ。わぁ。と思わず写真を撮りまくる。(常設展は撮影OK)

また改めて紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

そしてワークショップの打ち合わせのために美術館近所の小学校へ。

小学校に限らずだけど、先生って本当に大変な仕事だなと思う。

そう思っているくせに、あちらこちらで協力を求めている自分。

どうもすみません。

ちゃんと、かたちにしなくては。

 

 

 

 

 

「とんぺい」にも是非。

 

 

 

 

 

 

10月8日の六甲山

2017.10.09 Monday

ワークショップが始まるおよそ5時間前。

六甲山の山荘で朝を迎え、散歩に。

鼻の穴から冷たい空気が入ってきてスッキリ目が覚める。

当時と同じジャケットを着ていたせいもあって、

寒い田舎道を毎朝テケテケ走っていたフランスでのレジデンスを思い出した。

そうそう、誰もいなくて怖いのに身軽でどこへでも行ける感じ。久しぶり。

と、いい気分になった。

 

いろいろなことがどうでもよくなり、知らん!と清々しく叫べるような心境。

そう思える時間が日々の調整には必要なのに、つい手を抜いてしまう。

毎日こうして山に手伝ってもらえたら幸せだろうな、と妄想した。

怖いけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワークショップは天気にも恵まれ大成功でした。

参加してくれた方々、スタッフのみなさま、ありがとうございました。

日差しの強いなか、お疲れ様でした。

 

みなさんが作ってくれた花作品は本日(10月9日)まで展示してあります。

 

 

 

 

 

お地蔵さんのようになれたら

 

 

 

 

 

 

記念の号外

2017.10.05 Thursday

カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞した。
ファンとして、とても喜んでいる。
じーん。

 

でももう一昨年のように講演会に行く(当選)するのは難しくなるのだろう。
そう思ったら寂しくなってきた。
数メートル先にいたのに。
しょぼん。

 

あ、でも、やっぱ、嬉しいや。 (どないやねん)

 


ちなみにこのブログで過去に紹介したのはこの3作品だけど

全部の作品を読んでもらいたい。

そして私とイシグロ談義いたしましょう。

酒場で待ってます。

 

『忘れられた巨人』

『充たされざる者』

『浮き世の画家』

 

 

夜なのでこのへんで。

とりいそぎ、記念の号外でした。

 

おやすみなさい。

 

 

 

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