6月の富山
2017.06.23 Friday
4月の富山散策では、5年ぶりに富山市民族民芸村を見学した。
そのなかにある売薬資料館にはあらかじめお願いして、学芸員のKさんから解説をしてもらった。
知れば知るほど驚かされることばかりで、想像(妄想)が追いつかない。
なかでも印象的だったのが売薬業を発展させた「富山県人気質」についての話だった。
興味深いし、奥も深い。到底全部は見渡せないだろうけど進むしか・・・。 (←私の人生ほぼこれ)
以来、近所の図書館で関連本を借りては、自宅での富山散策を続けている。
そして今回は、富山在住のあるご夫婦と会う約束をしていた。
遅刻しないか気になって、到着するまでそわそわして全く眠気なし。
おかげで読書が捗ってしまった。
結局約束に遅れることはなかったけど、感謝と恐縮で時間は瞬く間に過ぎた。
少しもこぼさないように、そうっと帰る。
富岩運河冠水公園の木陰。
(この左側に“世界一美しい” 星巴克)