スパイラル30周年

2015.11.08 Sunday

今年、青山スパイラルが30周年を迎えた。
あらためて、おめでとうございます。

スパイラルに初めて訪れたのはいつだろうか。
たしか大学在学中、何かのコンペに落選して作品搬出する帰り道、
車を運転してくれていた父と寄ったのが最初だったような気がする。
「あ・・青山だなあ。」と、埼玉の親子はつぶやいたのであった。各自、頭の中で。

大学卒業後、さまざまなお仕事に関わらせていただいた。
最初はARCUS・・・あれから16年!
私も胸を張って作家活動30周年を迎えられるよう、日々を過ごしたい。


で、30周年パーティーの招待状には、引換券が入ってた。
その引換券で、過去のSpiral Paperの記事を抜粋し収録した全672ページの
「Spiral Paper no.139 特別号」が頂けるとのこと。

これは絶対パーティーに行かねば。と思っていたのに叶わず。(なんと不義理!)
結局「大変図々しいお願いなのですが・・」と、後日頂いた。(ほんと図々しい!)
ありがとうございます。

Spiral Paperには、6号も10号もalienも掲載して頂いたので、思い出も多い。
なかでも「阿部ちゃん、何かついているよ」という作品は、特別な感触があった。
制作から撮影、印刷、配布までの時間があっという間で、とても気持ちがよかった。
ふだんの立体制作では味わったことのない、爽快感があった。

ただいま、ホームページのリニューアルが継続中。
この「阿部ちゃん・・」をどうやって載せるのがいいのかなあ。
と、ここ数日考えている。
 





非売品とはもったいない。


・・・と、思ったらなんと!頂けるらしい!
こちら





 
1