ハンマーヘッドスタジオ

2012.05.20 Sunday

 


5月18日に「ハンマーヘッドスタジオ 新・港区」がオープンしました。
約50組のクリエイターによる、期間限定(2年間)の巨大シェアスタジオです。
私はスタジオ内Bゾーンにスペースを借りています。

翌日の19日には一般の方も見学できるオープンスタジオがありました。
ご来場ありがとう!

オープンスタジオは数ヶ月に一度、定期的に開催される予定です。
展覧会とは異なりますが、その都度違う過去作品を掛けておこうと思います。
散歩がてら覗きに来てください。

写真はオープンに際してのフライヤー。
この写真、なんだか現実味がなくてジっと見てしまいます。
ちなみに私の部屋の管理人Sさんは、昔このクレーンを定期点検していたそうです。
Sさんの仕事仲間がこのクレーンの上から海に飛び込み、港湾局に激怒されことがあった。と、嬉しそうに話してくれました。

港の男は、結局どっちもこっちもメンドク....   なんでもないっス。



Minato


 


 


 


まずは、本棚作るよ。


 


 


 


WSW完了

2012.05.13 Sunday

 


昨日、春のWSWは無事に完了いたしました。


それぞれのワークショップの参加者の皆様、そしてスタッフの皆様、


数々の「ウケるぅ〜。」を提供していただきありがとうございました。


いい思いしました。


 


延べ2日間、14組の撮影をさせていただいたWS「サトゴシガン撮影中@象の鼻テラス」。


一番の驚きは「10年くらい前に水戸芸術館で8号に乗ったんですよ」と、当時の写真も持参して


参加してくれた御家族。5歳だったお子さんも今は中学生!


(去年の横トリスタッフのなかにも、やはり10年前に水戸芸で撮った8号に乗った息子さんの写真を見せてくれた方がいました。その子はもう高校生!)


参加者の方々が見せてくれた「8号への愛」。


その様子を見ているとつい「そいつ、ワタシが作ったんですよ」と言いそうに...。


嫉妬かよ。


ポートレイト撮影なのでここでは写真は載せませんが、何かの機会にまとめてどうにかしたいです。


 


 


『庭をめぐれば』展の中で開催したWS「眠りのほとり@ヴァンジ庭園美術館」。


ここは場所自体が不思議なパワーを発揮しているような、天空の庭です。


子どもたち30人のエネルギーも、この庭が受け止めてくれました。


なのでいつも私は、ある程度仕掛けたらあとは庭に任せる。という感じです。


そしてここでも驚きの再会が。


卒業以来一度も会っていない同級生が息子と一緒に現れました。息子11歳。


この庭なら、そんなことも起こるでしょう。


 


写真


 


 


そして「ヨコハマ・アート・ピクニック@横浜美術大学」。


...次世代の “お祭り” 案ですかね。


これはもっともっとやりたかった! すべては強風のせいです。


どこかでリベンジしますからね。


アキレス腱伸ばして待ってな。


 


Yap


 


 


普段の制作中がすこぶる暗いぶん、みなさんと一緒のときは陽気でレアな時間をつくりたいです。


それが私にとってのワークショップ。(暫定)


 


 


 


とりいそぎ、おやすみなさい。


 


 


 


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WSW

2012.05.05 Saturday

 


WSW。
プロレス団体じゃないよ。
あまり面白くない米映画のタイトルでもないよ。
「ワークショップウィーク」って意味です。
GWとその前後に全部で4日のWSがあり、今日も準備の真っ最中。
WSWが始まる前は、部屋中に「具」が散乱して何がどれに使う具なのか混乱気味でしたが、半分終ったのでだいぶ片付きました。
ま、どれも初めてやるメニューなので、多少手際が悪くても大目に見てもらう予定です。すりすり。

ところで。
そもそも「ワークショップ」って何よ? 
という疑問はみなさんどうしていますか。
私は答えを先送りしていますが... “空想お戯れ” って感じかなぁ...。

「これは微妙にWSとは言わないんじゃない?」というものでも、企画者側から
「WSということで告知させてください」と言われることもあります。
とくにそれに対して何も思わないんだけど、きっと融通が効く便利な言葉なんだなぁと痛感します。
便利な言葉を使う時には気をつけないといけませんね。
「プロジェクト」とかね。
「素敵」とか。
自戒をこめて。


 


素敵な休日をw


 


 


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