UNMANNED無人駅の芸術祭大井川/2021

2021.04.20 Tuesday

 

今年の『UNMANNED無人駅の芸術祭大井川/2021』は終了いたしました。

みなさまありがとうございました。

 

昨年に続き様々な制限のなかにあっても開催できたこと、参加できたことが嬉しかった。

同時に、行くたびにPCR検査を受けている状況に複雑な気持ちになった。

「抜里のみなさんとの制作から湧きでる雰囲気」と「検査とその背景」が、あまりにかけ離れていているように感じ、

頭を切り替えるのに、もたもたしてしまう時があった。

そいういった継ぎ目のような空白時間が瞬間だったり数日だったりで存在していた。

でもそれは何か新しいことのために追加されたストレージだと思いたい。

 

今年も友人を引き連れての案内ツアーは叶わなかったけど、そのぶん抜里エキスを濃いめに抽出できたと思います。

迷惑かしらんけど(爆)

 

抜里エキスについてご興味がある方は、期間限定のブログ 縫い合わせ日誌(地蔵まえ4)にいらしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

UNMANNED無人駅の芸術祭大井川/2020

2020.04.30 Thursday

今年もご来場ありがとうございました。

様子を気にしてくれた方々もありがとう。

初めて体験する制限のなかで、スタッフ、アーティストともに戸惑うこともあったけど、

楽しく和む時間もたくさんありました。

親戚付き合いのようで、ふとした時に思い出しては励まされているよ。

 

 

作品については改めてまとめたいと思ってます。

それまで今年の展示のYoutueb動画を見て来年のために予習しておいてください。笑

私は来年、出展してても観客でも、周辺の非公式ドライブコースに詳しくなりたい。(カモシカ遭遇コース)

そして友人知人を連れ回してワーワー言いたい。

ケットラで。

・・・あなたたち荷台ね。

 

 

無人駅の芸術祭事務局 さんより

6分30秒

2分30秒

 

 

静岡県文化プログラム公式チャンネル さんより

8分25秒

 

 

これは撤収の日のヒデミ・ニシダ作品。

良かったよねぇ。。。

 

 

 

 

 

またひとつ歳を取ったら会いましょう

 

 

 

 

 

 

 

焼き上がり

2019.05.20 Monday

 

 

3月に開催した田野口駅でのワークショップ。

そろそろ参加された方々の作品が焼き上がり、私からのカードとともにご自宅へ配送される頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年に引き続き、素焼きは静岡在住の陶芸家・前田直紀さんにお願いしました。

ちなみに前田さんは最近、静岡駅近くにPottery's STUDIO&陶芸教室をオープンしました。

なんでも防空壕が残っている家屋だそうで、気になります。

 

そして横浜でも自分で作ったうちの一つを、試しに焼いてもらいました。

こちらは黄金町で陶芸教室を担当しているアーティストさかもとゆりさんに。

 

見た目ではわからないけど、けっこう肉厚で重い。

次回はもっと薄く仕上げたい。

 

なんだかコーヒーと合わせたら美味しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさま、ご参加・ご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

島田市→横浜市

2019.04.19 Friday

 

 

 

 

 

そして先週末、島田市抜里の “兒玉さんちスタジオ” から作品が戻ってきた。

しばらくの間、黄金町のGALA Houseに展示してもらえることに。

是非、積極的に通りがかってください。

 

展示が終わるたびに増える悩み、嗚呼、それはスペース。

救われました。

 

Unmanned及び黄金町の関係者のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

抜里周辺その他

2019.04.17 Wednesday

 

 

 

 

 

 

無人駅の芸術祭、無事に会期を終了しました。

来てくださった方、気にかけてくださった方、今知った方、皆々様ありがとうございました。

 

最近、制作から会期中の大量の写真をまとめている。

まとまらないけど。

展示最終日、きまぐれに古い一眼デジカメを使って作品撮影をしたら、色がしっとりとしていて意外と良かった。

新しいカメラはみんな明るいですわよね。

 

今日載せる写真は抜里周辺とその他の風景。

上の写真は、抜里駅から国道473を千頭方面に上って、クイッと左折すると出てくる茶畑。

まあまあの高さにあって、とても気持ち良い。

叫びたくなる景色。

叫べばよかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは笹間渡水力発電所跡。いわゆる廃発電所。

ここへ行くための道はないらしい。

行った人の話を聞いたら、大冒険っぽかったのでまだ行ってないけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは抜里駅近くの「久米商店」のおでん。

毎年お世話になっております。

顔を出したくないと言っていたお母さん、いつも優しい笑顔です。

一串50円。

静岡おでんの常識、削り粉もかけてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは家山駅からちょっと歩くと見えてくる「焼肉・川柳園」。

壁の貫禄よ。

いぶりがっこができそうだ。

この日、焼肉は食べなかったけど、地元のおじさま達も推薦するお店。

 

 

 

 

 

 

 

 

サクッと跳んで、駿河徳山駅近くの「ちゃちゃ丸」。

カウンターにはちゃんと木村建世さんの文庫本の作品が置いてあった。

お店のお母さんもインタビューを受けたそうだ。

ちゃんぽんがオススメ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは滞在場所である抜里ハウスのこたつの部屋。

最終日の打ち上げは、この部屋で3時ごろまで続いた。

たいがい夜中の12時過ぎるとなんとも形容しがたい独特な時間になりますね。

しょーもない話が冴えに冴えてくる。

作家それぞれが、日々の中で作品制作と並行して鍛えているくだらなさが光る。

笑い疲れてもう眠いんだけど、まだくだらないを続けたい、でも眠い、ちょ、体勢変えてみよっかな。。やばい寝ちゃう。。

みたいな。

何のアーカイブにもカタログにも残らない素晴らしい時間をありがとう。

励みにする。

 

 

 

 

 

 

 

これは地元の方々との宴会で見せてもらった写真。

たまに遭遇するらしい特別天然記念物「ニホンカモシカ」。

クマ出た!と一瞬心臓が止まるらしい。

これはやばい。

いい写真。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは昔からの友人Nさんが送ってくれた画像。

展示場所である田野口駅に6号フィギアを持っていてくれたそうです。

粋なことをしてくれます。

感謝感激。

 

そう、今年は20周年。

 

うふ。